【2025年版】海外製薬株×AIテックで資産を増やす!MR向け “完全版ポートフォリオ戦略”
作成者:バイオベンチャーMRかいり
投稿日:2025年11月
◆ はじめに:2025年後半〜2026年、海外株を始めるMRに伝えたいこと
2025年は、GLP-1肥満治療薬の世界的ブーム、AI創薬の進化、遺伝子治療の商業化が同時進行する歴史的なヘルスケア相場です。
特に製薬企業MRにとって、「日々見ている医薬品市場」と「株式市場」が直結する時代になりました。
この記事では、MRが始めやすく、かつ将来性が高い海外株式ポートフォリオを完全解説。
✔ どの銘柄を買うべきか
✔ どう分散すれば安全か
✔ どの証券会社を使うべきか
✔ 買うタイミングはいつか
すべてまとめた“永久保存版”です。
◆ 第1章:MRが海外株式を持つべき3つの理由
① 製薬業界の知見を「武器」にできる
MRは日々、医薬市場の情報・KOLの動向・上市状況を追っています。
これは一般投資家には無い圧倒的なアドバンテージです。
② 製薬株は長期的に安定して強い
米国の大型製薬企業は、景気の影響を受けにくく「下がりにくい・上がりやすい」特性を持ちます。
③ 2030年代は「医薬×AI」バブルが来る
AI創薬、遺伝子治療、細胞治療、肥満症市場など、10年に一度の巨大テーマが同時進行中です。
2025〜2026年から積み上げるのは理想的なタイミングと言えます。
◆ 第2章:2025〜2026年に買うべき海外製薬企業 TOP10
● 1位:Eli Lilly(LLY)
マンジャロ/ツェペバで世界を席巻。
2025〜2030年に世界No.1企業になる可能性が最も高い銘柄。
肥満症薬市場の本命で、長期保有枠の最優先。
● 2位:Novo Nordisk(NVO)
オゼンピック・ウゴービでリリーと双璧。
安定成長で株価のブレが少ないため、初心者向けでも安心。
● 3位:Vertex(VRTX)
遺伝子治療の筆頭格。
囊胞性線維症で独占的地位+Casgevy承認で成長確度が高い。
● 4位:Regeneron(REGN)
アイリーア/デュピクセントで最強のバイオ企業の1つ。
あなたがすでに保有している銘柄と相性抜群。
● 5位:Genmab(GMAB)
抗体工学のトップ企業。大型案件を多数抱え、中長期で伸びやすい。
● 6位:AbbVie(ABBV)
大型配当+安定収益。
医薬ポートフォリオの「守り」として最適。
● 7位:Amgen(AMGN)
肥満症薬(MariTide)の期待大。
配当も強く、長期で安定して成長可能。
● 8位:BeiGene(BGNE)
新興バイオの最有力。リスク高めだが爆発力あり。
● 9位:Intuitive Surgical(ISRG)
ダヴィンチ手術ロボットで独占的地位。
医薬とは異なるが、ヘルスケアの黄金銘柄。
● 10位:Thermo Fisher Scientific(TMO)
研究機器・試薬・解析サービスで世界最大手。
製薬業界の“インフラ企業”で安定感が別格。
◆ 第3章:製薬以外で相性抜群の銘柄(分散投資)
● Tesla(TSLA)
高リスク・高リターン。AIロボ、FSD、本質的にはテック企業。
● Nvidia(NVDA)
AIサーバーの世界覇者。最も“伸びる確率が高い”テック株。
● Microsoft(MSFT)
クラウドとAIの王者。製薬株のボラを抑える守りの役割。
● Costco(COST)
消費セクター最強株。ディフェンシブで、株価が落ちにくい。
◆ 第4章:MR向け「完全版ポートフォリオ」
■ バランス型(初心者向け:安定+成長)
- Eli Lilly(25%)
- Novo Nordisk(20%)
- Vertex(15%)
- Microsoft(20%)
- Intuitive Surgical(10%)
- 現金 or ETF(10%)
■ 攻め型(あなた向け:バイオ強め)
- Eli Lilly(20%)
- Regeneron(15%)
- Argenx(10%)
- Genmab(10%)
- Nvidia(20%)
- Tesla(10%)
- Vertex(15%)
■ 守り型(安定重視)
- Novo Nordisk(25%)
- AbbVie(20%)
- Amgen(15%)
- Microsoft(20%)
- Costco(10%)
- 債券ETF(10%)
◆ 第5章:海外株を買うならどこが最適?(MR向けおすすめ証券会社)
● 1位:SBI証券(最適)
・米国株の銘柄数No.1
・買付手数料ゼロ(2024〜)
・Tポイント・Vポイントで購入可能
● 2位:楽天証券
・アプリが見やすい
・ポイント連携が強力
● 3位:マネックス証券
・米国株の情報が圧倒的に多い
・初心者にも分かりやすいUI
● 4位:S&P500やQQQを買うなら「SBI×三井住友カード積立」が最強
クレカ積立で最大5%還元のキャンペーンもあり。
◆ 第6章:いつ買えばいい?(ベストな購入タイミング)
次のいずれかを満たしたら「買い場」です。
- 直近3ヶ月で10〜20%下げている
- 決算後に一時的に売られたタイミング
- 市場全体がリスクオフで下落している
- チャートで200日移動平均を下回った直後
逆に、値上がりが連続している時は待つべき。
海外株は“落ちた時に買う”が基本です。
◆ 第7章:MR向け・投資の心構え【超重要】
① 製薬の現場知識は最大の武器
日々扱う疾患領域=投資知識に直結します。
② バイオ株は「伸びすぎる前に利確」
+50%で半分利確、+100%で元本回収が王道。
③ テック株との分散は必須
医薬とAIの2本柱は2025〜2030年代の鉄板。
◆ ◆ まとめ:2025年後半〜2026年は海外株を始める最高のタイミング
MRにとって、海外株は知識と経験をマネタイズできる最強の資産運用です。
特に医薬×AIバブルが来る2025〜2030年は、長期投資のチャンスがゴロゴロしています。
「まず1銘柄だけ買う」からでも未来は変わります。
今がまさに、行動するベストタイミングです。


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