【自己責任で賢く選ぶ】2025年注目の暗号資産5選!短期〜中長期で狙える“次の利益”はどれだ?
※本記事は投資助言ではありません。暗号資産は価格変動が非常に大きく、投資にはリスクが伴います。全て自己責任のもとで判断・実行してください。
トランプ政権の誕生が招いた、金融市場の”揺らぎ”
2025年、再びトランプ大統領が政権を握り、「アメリカ・ファースト」政策が復活。特に関税引き上げや地政学的な発言により、世界の株式市場は不安定さを増しています。為替は乱高下、日経平均も一時的に暴落と上昇を繰り返すなど、安定収益を目指す投資家にとってはまさに”嵐”のような市場環境です。
そんな中で再び脚光を浴びているのが「暗号資産(仮想通貨)」です。今回は、現役MRのあなたが分散投資の一環として注目すべき暗号資産5選を、短期・中長期の視点から徹底解説します。
1. ビットコイン(BTC)|“デジタルゴールド”は長期安定の王者
向いている投資スタイル:中長期保有
暗号資産の代名詞、ビットコイン。供給上限(2,100万BTC)が明確で、インフレヘッジとしての役割が大きく評価されています。2024年4月には4回目の半減期を迎え、価格はその後約3ヶ月で30%以上の上昇を記録。
トランプ政権による金融政策の混乱やドル不信もあり、再び「安全資産」としての立ち位置が注目されています。
メリット:
– 歴史が長く、最も信頼されている暗号資産
– 機関投資家の参入が進む
– ハードウェアウォレットなど保管方法が確立されている
リスク:
– 短期的な乱高下はあり得る
– 法規制の影響を受ける可能性
2. イーサリアム(ETH)|Web3・DeFiの基盤通貨
向いている投資スタイル:中長期+ステーキング収益狙い
イーサリアムは、スマートコントラクトという仕組みにより、NFTやDeFi、DAOなどWeb3全体の中核を担っています。2022年の「The Merge」によるPoS(プルーフ・オブ・ステーク)移行後は、ステーキング報酬も得られるようになりました。
メリット:
– Web3系アプリの基盤通貨
– 開発者・プロジェクト数が圧倒的に多い
– 保有しながら利回りを得られるステーキングが可能
リスク:
– 手数料(ガス代)の高騰が課題
– スケーラビリティ問題
3. XRP(リップル)|送金インフラの復活
向いている投資スタイル:短中期トレード
米リップル社が開発するXRPは、国際送金システムのインフラを目指して開発され、従来のSWIFTに代わる存在として注目されてきました。SECとの裁判は2023年に一部勝訴、再び価格が上昇基調に。
メリット:
– 高速送金・低コストが実現可能
– 世界中の銀行と提携
– 一度下落した分、リターンが大きい可能性
リスク:
– 裁判結果により再び規制対象になる可能性
– 中央集権的との指摘も
4. ソラナ(SOL)|“超高速”チェーンの成長株
向いている投資スタイル:短中期+開発系DApps参加
1秒間に数千の取引を処理できるソラナは、「ETHキラー」とも呼ばれる存在。ゲーム・NFT・DeFiといった幅広いアプリの舞台として急成長中。2024年には新しいDEXやウォレットも登場し、開発者の流入も続いています。
メリット:
– 取引速度・手数料の安さが魅力
– 開発者に人気で多くの新規プロジェクトが始動中
– エアドロップなどキャンペーンも豊富
リスク:
– ネットワーク障害の経験あり
– 中央集権性への懸念
5. QUBETICS(QUB)|知る人ぞ知る新星、AI×Web3プロジェクト
向いている投資スタイル:短期狙い〜長期の宝探し
QUBETICSは、AIによる分散型意思決定システムを中核に据えた革新的なプロジェクト。まだ国内取引所には上場しておらず、現在は一部DEXや海外取引所で購入可能。価格は2025年初頭にかけて上昇トレンドにあり、VCからの出資情報も話題に。
メリット:
– まだ注目度が低く、”先行者利益”が期待できる
– AI×Web3というテーマ性が今後も強い
– 海外コミュニティが活発
リスク:
– 情報が少なく、DYOR(自分で調べる)力が必要
– 流動性や取引所の信頼性に注意
暗号資産の購入方法と保管の基本
国内のビットフライヤーやコインチェックでは、BTC・ETH・XRP・SOLは簡単に購入可能です。QUBETICSなどはMetamask等のウォレット+DEX(例:Uniswap)を活用して購入します。
保管は必ず「セルフ管理」が基本。
可能ならハードウェアウォレット(Ledger、Trezorなど)を使いましょう。
まとめ|分散投資の一環として、まずは小さく始める
現役MRにとって資産管理はますます重要なテーマ。変動の大きい時代だからこそ、暗号資産という“次の選択肢”に目を向けることも、分散投資戦略の一環として検討の余地があります。
ただし繰り返しになりますが、暗号資産はハイリスク・ハイリターンな投資対象です。必ず自己責任で情報収集と判断を行いましょう。
未来の選択肢を増やすために、賢く・慎重に、でも一歩踏み出す行動力を。
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