【転職MR必見】アッヴィが放つ“経口CGRP拮抗薬”アトゲパント──片頭痛予防の新時代とMRとしてのやりがい

【転職MR必見】アッヴィが放つ“経口CGRP拮抗薬”アトゲパント──片頭痛予防の新時代とMRとしてのやりがい

ついに、アッヴィが片頭痛予防領域に革命を起こす。

2024年5月、アッヴィは経口CGRP受容体拮抗薬「アトゲパント」に関して、日本での製造販売承認を取得。2025年前半には国内での発売が見込まれ、いま最も注目されている中枢神経系新薬の一つとなっています。

このタイミングでアッヴィに入社し、製品立ち上げの最前線に立つ──それは、MRとしてのキャリアを飛躍させる絶好のチャンスです。


片頭痛:見過ごされ続けた“国民病”の現実

片頭痛は、日本国内で約840万人が罹患していると推定され、特に20~40代の女性に多く発症する疾患です。

頭痛疾患の中でも、片頭痛はQOL(生活の質)や生産性への影響が顕著であり、年間数千億円単位の経済的損失を生んでいるとも言われています(日本頭痛学会資料などより)。

にもかかわらず、片頭痛の予防治療を受けている患者は、全体のわずか数%。この“治療ギャップ”を埋めることが、いま医療界の重要課題の一つです。


片頭痛予防薬の新潮流:CGRP関連薬の登場

これまで、β遮断薬、抗てんかん薬、抗うつ薬などが片頭痛予防薬として使用されてきましたが、いずれも片頭痛に特化したものではなく、十分な効果が得られない例も少なくありませんでした。

そこに登場したのが、CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)関連製剤です。近年、CGRPの片頭痛への関与が明確になり、それを標的とする新薬が世界的に注目されています。

国内で使用可能な主なCGRP関連抗体薬(注射製剤)

  • エムガルディ(ガルカネズマブ):第一三共/イーライリリー
  • アジョビ(フレマネズマブ):大塚製薬
  • アイモビーグ(エレヌマブ):アムジェン

これらは月1回〜3カ月に1回の注射で予防効果を発揮する画期的な薬剤ですが、患者にとっては注射の煩わしさ、痛み、定期通院の必要性が依然としてハードルになっています。


そこへ登場、アトゲパント──“飲む”片頭痛予防薬

アトゲパントは、CGRP受容体を阻害する作用を持ちながら、経口での投与が可能な新クラスの薬剤です。いわゆる「gepant系」と呼ばれる経口CGRP拮抗薬で、2021年には米国FDAが承認、日本でも2024年に承認されました。

アトゲパントの特徴

  • 経口剤(1日1回服用):注射が不要、在宅で簡単に服用可能
  • 優れた効果:片頭痛の発作日数を有意に減少(ADVANCE試験ほか)
  • 早期の効果発現:服用1週目から効果を実感できるケースも
  • 高い安全性プロファイル:重篤な副作用が少ない

既存の抗体薬が合わなかった患者、注射を敬遠する患者にも広く適応が可能であり、日本の片頭痛治療を大きく変える可能性を秘めています。


アッヴィの挑戦──中枢神経領域でのリーダーシップ

アッヴィは、免疫・がん・眼科・美容領域で世界的な実績を持つ製薬企業です。中枢神経領域でもパーキンソン病、うつ病、精神疾患などに対する治療薬を展開しており、今回のアトゲパント導入は、日本市場での中枢神経戦略の要と位置づけられています。

特筆すべきは、アッヴィの医療貢献へのこだわりと、製品ごとにチームが独立し主体性を持って動ける企業文化です。これは、自らの営業戦略やマーケティング施策をダイレクトに反映できる環境でもあります。


MRとしてのやりがい──“治療を変える”先駆者になる

アトゲパントはまだ市場に出たばかりの薬剤。つまり、どの医師も、どの患者も、最初にこの薬の価値を教えてくれるMRを待っているということです。

MRとして以下のような価値ある経験が得られます:

  • ゼロからのマーケット創出に関わる
  • 医師への教育的アプローチが求められる
  • 「患者の人生を変える」という実感を得られる

市場規模の大きさ、社会的意義、競合との差別化──あらゆる角度から見て、アトゲパントのプロモーションはMRとしての総合力を磨く最高のフィールドです。


転職するなら“今”がチャンス!

2025年の発売に向けて、アッヴィでは新薬立ち上げに関われる貴重なMR人材を積極採用中

新薬ローンチに直接関わった経験は、今後のキャリアにおいても大きな資産になります。「売れる薬がある」だけではない、「社会を変える薬を届ける」という手応えを、あなた自身で味わいませんか?


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執筆:バイオベンチャーMRかいり

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